16-17シーズン振り返り

先日のC級イントラ認定講習会のお手伝いを持って今シーズンの岩手支部・スクール岩手としての活動は一区切りです。
ということで振り返ってみますかね。

シーズン前、毎シーズンスタッフの出入りはあるのですが今年は卒業される方が多かったですね。
仕事の都合だったり家庭の都合だったり、その他にも次のステップを目指す方など様々ですが、長短関係なく一緒にやってきたスタッフですので、それぞれ進む先での成功を祈ってやみません。
また新加入の方も多少ではありますがいらっしゃいました。知識や経験を身に着け、インストラクターなど活躍の場を広げていただきたいです。

シーズンに入り、積雪状況が順調だったおかげかレッスン受講のお客様は増加傾向でした。とはいっても激増ではないのですが、当スクールは全スタッフが非常勤。家事や仕事などで決まった人数が山に上がれるわけでもなく、スタッフ配員は毎回綱渡り(^_^;)…
何組かレッスン予約をお断りをしなければならないこともありました、折角の機会でしたのに申し訳ありませんでした。
スタッフの人数もそうですが最近は受講レベルが分かれることが多く、マンツーマンが増えているというのも原因かなと思っています。
指導力のあるスタッフを養成すると同時に、多少レベルが異なっても同じグループでレッスンできるような手法も考えていかなければと考えています。

シーズン中旬以降はバッジテストが入ってきます。
日程によって人数が多いときも少ないときもあるので、スタッフ割り振りに悩むところです。
幸い検定員は増えてきていますので、的確な事前講習・検定時のビデオ撮影などを通して種目の理解・弱点の克服など促しつつ受験者増につなげられればいいなーと思いますが、ここは引き続き調査研究が必要と感じています。

シーズン終盤、イントラ検定や検定員検定・各種大会が目白押しでまたしても人不足…
スタッフが魅力アップし、一緒にやりたいなーって思ってもらえることが近道なのかな。
いずれスキーに比べて歴史が浅く手探りのと部分が多いのですが、続けていくことで分かることもあるでしょう。
スクール内をメインで行っていた交流会も、今シーズンは夏油スノーボードスクールご協力の下、北東北をメインに各スクールから集まった方々と滑り・映写会も開催できたのは大変有意義でありました。
紛いなりにも「協会支部」を名乗ってますので、協会所属のかたにメリットを提供できるようにまた考えていきたいと思います。

シーズンスポーツ&イメージの部分で趣味・遊びの一環と捉えられることが多く、周囲の理解を得るのに苦労している方もいらっしゃいますが、少しずつ良い方向に持っていければいいですよね。
まー適度に頑張っていきましょうヽ(´ー`)ノ